当番世話人挨拶

第13回関東アブレーションフロンティアの代表幹事を拝命しました、日本大学医学部内科学系循環器内科学分野の奥村恭男です。関東アブレーションフロンティアは、1993年に関東アブレーションセミナーとして当時の土浦協同病院の家坂義人先生と埼玉医科大学心臓内科の松本万夫先生が中心となり開始され、現在まで30年と長い歴史を持つ研究会です。第12回関東アブレーションフロンティアを開催した際の役員会で私を含む4名の新たな代表幹事が選ばれ、新体制のもと今回が2回目の開催となります。

私は約20年にわたり、アブレーションに携わってきましたが、その間に最も大切としてきたのは、一人一人の患者さんをフィードバックし、最適な選択をしているのか否かを常に問いかけることです。そこで、今回の研究会では「反省からの前進」という信念を一つのテーマといたします。合併症やマッピングを過度に信頼することからくる見落としや、EPSで導かれた誤った診断、そして経験を過信することからくる診断ミスなど、反省すべきケースを共有し、よりよい治療、リカバリーを学び、建設的な意見交換ができる場にしたいと考えています。その他、成功事例や稀な症例、マッピングシステムや新しいアブレーションデバイスの効果的な活用法についても共有し、議論を深めましょう。

歴史あるこの研究会を一層盛り上げ、新たな展開につなげるため、皆様の積極的なご参加ご協力を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年9月吉日

第13回関東アブレーションフロンティア
当番世話人 奥村恭男
(日本大学医学部内科学系循環器内科学分野)

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